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7月, 2017の投稿を表示しています

170730 ドゥシャンベ Душанье95km

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首都に近づくと、さすがに完全な舗装路になりました。それにつれて人や車が多くなり、オフロードとは違う注意が必要です。あんなに手を振ってくれた子供達が、都市部に入るとあまり反応してくれなくなりました。少し寂しいです。その代わり警官がやたらと手を挙げてきます。検問だらけです。 ドゥシャンベに到着してホテルに入る前に、Tajimotowaveというバイククラブに寄りました。モンゴルで会ったインド人ライダーAbiさんに教えてもらった場所です。パミールのステッカーをようやく入手できました。クラブのガレージの中にはメンバーのバイクがずらり。アメリカンバイクまでありました。オーナーに聞くと、ドバイからバイクを仕入れるのだとか。どのバイクもぴかぴかです。どの世界にもバイクが好きな人がいるものです。  本日のお宿、グリーンハウスホステルに到着し、明日からのビザ取得のため、申請書類などを準備することにしました。が、パソコンやプリンターがないとできないことが発覚。宿のオーナーにお願いすると快く貸してくださいました。しかもペプシの差し入れ付きです。どこまで親切なんでしょうか、イスラム圏の方々は。
明日からは隣国のビザ取りです。しばらくはこのホテルに滞在することになるでしょう。

170729 オビガルム Обигарм 212km

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アフガンキャンプを後にして出発。ドゥシャンベに行くには、カライスムドから道が南北に分かれます。南は崖崩れで通行止だと以前会ったライダーさんに教えてもらったので、山を越える北ルートを選択。パミールがようやく終わったと思っていましたが、なかなかハードダートは終わってくれません。ワハン回廊並のオフロードです。標高、暑さ、砂利、砂、川、ガレ場、全て揃った道でした。今日の道は私の「卒業検定」です。崖沿いに谷越えしたおかげで心臓が強くなりました。
 対向車から土煙が出なくなり、ようやくタジキスタンのメイン国道に出ました。入国して初めてのまともなアスファルトです。久しぶりの舗装路に喜んでいると、ダートが始まりました。ですよね、タジキスタン。この先もどれだけダートがあるかわからないので、まだ日があるうちにキャンプできる所を探すことにしました。オビガルムという村に入ると宿泊施設らしい建物があったので、テントを張らせてもらえないかとお願いしたところ、快諾していただきました!中にシャワーもあるというので借りることに!シャワーは掛け流しのお湯でした。その奥には浴槽が。。。何と温泉でした。。。。看板も地図にも載ってない温泉です。おそらく地元の人しか来ない所でしょう。日本のような浴槽で体の芯まで温まりました。夜はご近所さんが揚げたさつまいもを差し入れてくださいました。どこの国の人も優しいですが、特にイスラム圏の方々は本当に親切です。

170728 AH66 アフガニスタンを眺めながらのキャンプ 224km

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パミールロッジでの日本食が効いたようです。2人とも元気100倍になりました。たまには連泊するのもいいですね。ホログを出発してドゥシャンベを目指します。ホログを出て少し走ると、やっぱりダートが始まりました。対向車には大型トラックもいたので、そこまで道は大変ではないだろうと期待していましたが、やはりここはタジキスタン。甘くありません。崖沿いのダートが続きます。「モンゴル走り」で何とか乗り切りました。途中、スイスからツアーで来たライダーさんがパンクをしている現場に遭遇。あまりの悪路でパンクしてしまったようです。彼らは工具を持っていなかったので最初は工具を貸していましたが、最終的にはよしさんがパンク修理をすることに。修理が終わった頃に荷物満載のランクルが到着。スペアバイクまで積んでいました。サービスカーに乗ったガイドさんにお礼を言われスイスに来たらぜひ家に寄ってくれと、連絡先を教えていただきました。行かせていただきます、チューリッヒ!
 日が暮れ、宿のある村まで走ることは難しそうだったので、人目につかない木陰でキャンプすることにしました。目の前はアフガニスタンです。テレビで見るアフガンは危険そうですが、対岸はいたって平和。私たちに手を振ってくれます。村同士が近くなると、夜でもバイクが走っていました。

170727 ホログ 0km

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パミールロッジの居心地が良すぎて連泊することにしました。出発したくても2人とも体調を崩してしまったからです。。 バイクの方もエアクリーナーエレメントのお掃除です。標高が高い所を走れるよう、空気をたくさん取り込めるようにしたので、埃や砂も一緒に吸ってしまいました。できる限りの整備をしながら進んで行きます。
お隣になった日本からの旅行者様から日本食のお裾分けをいただきました。感謝です。久しぶりの満腹に、体中の細胞が喜びました。

170726 ホログ Хорог218km

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昨日に引き続き、今日もアドベンチャーオフロードです。100キロ走るのに6時間もかかってしまいました。標高が下がり、アフガニスタン国境のパンジ川が近くなると、砂利や砂のダートが始まりました。ツアーのランクルは軽々飛ばしていきますが、バイクにとって砂のダートは事件です。暑さの中なんとか進み、ユーラシア大陸ステージの最南端、イシュコシムの村に着きました。久しぶりの信号です。この村では、毎週土曜日にアフガニスタンバザールが開かれるとか。行ってみたかったですが、今回は日程が合わず断念。  日が沈む前になんとかパミールハイウェイの起点となる町ホログに到着。 パミールロッジというゲストハウスに泊まることにしました。2人とも数日間のオフロード走破で心体とも疲れ果てました。。ここはライダー、チャリダー、登山家、旅行者の憩いの場。多くの人が連泊しています。きっとここから北ルートもハードなのでしょう。。。
私達も体を休めることにしました。

170725 ヒソール234km

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ムルガブを出発し、アフガニスタン国境沿いを走るワハン回廊に。ワハン回廊に入った所から未舗装になりました。標高3000M以上のオフロードが続きます。対向車が来れば一大事。そんな場所で川を渡り谷を越え走っていきます。モンゴル以来のアドベンチャー。コーナーを曲がるとアフガニスタンの雪山です。パンジ川の向こうはアフガニスタンですが、国境沿いを走っているとそんな気はしませんでした。
 ムルガブから200kmほどは人の住む村はありません。たまに人と出会うと、子供も大人も手を振ってくれます。人の住む村へ入ると子供達から歓迎の嵐です。タジキスタン南部の村にはJAICAの名前が入った建物がちらほら。

170724 ムルガブ Мургоб229km

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タジキスタン、パミールハイウェイに入りました。XRも無事に標高4650Mまで登りきり峠をこえました。 タジキスタン国境を越えると、360度雪山の絶景です。サリタシュで標高3000Mを走行中、マフラーから黒い煙が出てしまったので、たくさん空気を取り込めるよう、エアクリーナーの空気調節ゴムを外しました。
キルギス国境の係官は今までで一番愛想が良かったです。入国した時とは大違い。キルギス国境からタジキスタン国境(標高4280M)までは20kmのダートです。轍や川渡りをしながらようやく到着。がんばって上ってきたものの、あまりいい思いはできませんでした。なぜかというと、 タジク国境で支払ったよくわからない代金が今までで一番高かったからです。。。 バイク消毒代20USD、カスタムコントロールでバイクの書類作成20USD(唯一領収書をくれました)、国境を越えたところにある小屋でまたバイクの書類作成10USD。すべて2台分。 国境に来れば相手を信用して、こういう国かと受け入れるしかありません。
高地で頭痛がする中南下しました。 途中カラコルという綺麗な湖や標高6000mくらいあるのかなあ。。と思う山々を見ながらホテルのあるムルガブという村まで走ってきました。 ホテルに泊まりましたが。。ホテルと言っても停電しっぱなしシャワーは一瞬しかでない。 床も壁も天井も曲っている建物です。
それでも安心して横になれただけ幸せです。

170723 サリタシュСары Таш186km

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キルギスタン、タジキスタン国境近くの町、サリタシュへやってきました。ここに来るまでに、標高3500Mほどの山越えです。標高が高くなるにつれてバイクのエンジンが回らなくなってきます。空気が薄いせいでしょう。私のバイクは1995年製のバイクで空気が薄い所や雨が降ったりすると少し調子が悪くなります。全て機械任せの今のバイクと違い自分の操作が大変大事になってきます。今日もアクセルワークのいい練習になりました。頂上では子供からのお花のプレゼント。心が温まります。サリタシュに到着すると、目の前にはヒンドゥークシュ山脈の雪山が出迎えてくれました。天気は悪かったもののなかなかの迫力です。明日天気はが回復すれば国境を越えいよいよパミールへ突入です。

170722 オシュ Ош 289km

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キルギス第二の都市、オシュへやってきました。オシュへ向かうまではウズベキスタンとの国境沿いを走ります。町も次第にイスラム色が強くなってきました。  休憩していたガソリンスタンドでスロバキア人のロベルトさんに出会いました。HONDAの新型CRFに乗っています。私たちがこれから行こうとしているパミールハイウェイやウズベキスタンの情報をいただきました。この旅では、必要な情報は不思議と巡ってきます。ロベルトさんはこれからモンゴルへ向かうとのこと。モンゴルの道の状況を伝えましたが、ロベルトさんは何だか楽しそうです。しんどいとわかっていても挑戦したくなる気持ち、わかります。ま、一度で十分ですが。  今日のお宿はビシュケクと同じく50USDのホテルです。ネット環境がある宿に泊まりたかったのでいたしかたない。。久しぶりにブログも更新できました。安い宿はバイクでは入りにくい所にあったり、治安の悪そうな所だったり…。都市部は宿代が高いので大変です。 明日からの高山エリアに向けヨシさんはバイクの点検。エアクリーナーのエレメントを掃除。 空気が薄いのでなるべくエンジンの中に酸素を取り込みたいようです。 私は部屋で洗濯やブログなど。
この旅にでてからまだ2回しか洗濯機を使えてません。ほとんど手洗い。 着た切り雀。。

170721 カラケル Кара Куль299km

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キルギスの山は、色や形が様々です。キジルオイから幹線道路の分岐に出るまでのダート区間は絶景に次ぐ絶景。昨日は風で景色どころではなかったですが…。幹線道路に出ても、急勾配の坂を一気に上るところが多く、トラックたちは時速10kmほどでの走行。しかも3000M越え。大変そうです。
途中、アフリカツインを見かけました。どこかでまた会いたいなあと思っていたら、泊まろうとした村で再会。オーストラリアから来られたご夫婦でした。他にも、イングランドからのチャリダーさん、広島からのライダーさん なんと73歳!たくさんの旅人に出会いました。パミールに近づくと、強者旅人さんと出会えます。

170720 キジルオイ Кызып Суу256km

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標高3000Mでの空気は格別です。近くを流れる川で顔を洗って深呼吸。朝はテントがバリバリと音を立てていました。周りを見れば霜が降り0度近くまで気温が下がったようです。 朝のコーヒーを作るにもストーブの火がなかなか安定しなかったです。今日は初の下りの峠ダートです。昨日上ってきたダートも2回目となると気持ちの余裕がもてるようになりました。ロシアで買った地図やlonely planetによれば、ソンクル湖から南へ向かうルートは、景色は綺麗でも道がしんどそうだったので、北を回ってオシュへ向かう道を選びました。舗装路は60kmだけでしたが、3組のチャリダーさんとすれ違いました。みなさんたくましいです。途中、真新しい舗装路がありました。が、いきなりダートとも考えられます。なにせ、その先には標高4048Mの山があります。地元民に道の状況を聞いてみると、カラケルに向かう北ルートの方がよいとのこと。キジルオイの山々を見ながらダートです。夕方、風が強くなってきて、少し不安になりましたが、なんとか到着。明日は残り40kmほどのダートを走って山越えです。

170719 ソンクル湖 Сонzкепь253km

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標高3016Mに位置するソンクル湖にやってきました。初のダートでの峠越えです。標高が上がると、草花も美しく、エーデルワイスも風に揺られて気持ち良さそうです。標高3000Mあたりから3速では登らなくなってきました。パミールにむけて、「アクセルワーク」の練習です。空吹かしをしてエンジンの回転数を上げてから上る技を学習しました。標高2500mから一気に上り、かなりの急勾配で苦労しました。道はガレガレのオフロードでした。民家で夕食だけいただいてキャンプしました。(夕食は2人で500ソム)夕食後は初めての乗馬です。バイクでは到底渡れない川を軽々突破。私は馬に乗るのも一苦労でしたが、5歳児は自力でよじ登り、軽々と操ります。ベルギーからやってきた1年間バックパッカーで旅をしているというカップルに出会いました。夜、テントを出ると、満天の星空です。少し怖いくらい…。生まれて初めて天の川を見ました。

170718イシク・クル湖南 カジセイКажы-Сей 124km

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カラコルを出発して湖の南側へやってきました。せっかくなので、湖のほとりで一泊することに。シンガポールから来られたPohさんに教えていただいたリゾート、ALTYN JEEK RESORTへ。湖水浴を楽しむ方があまりにも多いので、私たちも湖へダイブすることにしました。ここは不凍湖なので水温が少し高めなのかと期待しましたが、少し冷たいくらいです。気温が高く岸の砂利があまりに気持ちよかったので、砂利盤浴。お隣のカザフスタンの方にスイカをいただきました。キルギスでは道路脇でよくスイカを売っています。イシククル湖は世界第二位の透明度だそうです。明日は標高3000Mのソンクル湖を目指します。