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170814 アクタウАктау 510km

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 カスピ海の町、アクタウへやってきました。海を見るのはロシア以来です。ここはカザフスタンのリゾート。海からはにぎやかな声が聞こえます。  旅人の間で難関と言われていたフェリーでのカスピ海越え。船はいつ出航するかわからないらしく、何日も待ったライダーの話も聞きました。私達もとりあえずチケット売り場へ。連泊は覚悟していましたが、幸運なことに明日出航するとのこと。ついてる!ついてる!500km走った後の国境越え手続きはなかなかハードでした。。。とりあえず今日はカスピ海を見ながらゆっくりすることにします。砂漠地帯では見る夕日は、砂のおかげでいつもより赤く見えます。

170813 ベイネウ Бейнеу554km

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 国境までの最後の日陰で給油し、いよいよ国境越えです。ウズベキスタンでは、入国する時念入りに荷物点検されたので、出国も準備して臨みます。国境が混んでいることを期待して走っていると、対向車には荷物満載の自家用車が。荷物検査はすんなり終わることを期待。案の定、国境はかなりの行列ができていました。ウズベキスタンは15分ほどで終了。あんなに準備したのに…。カザフスタン側の国境では、私達、旅行者はいきなり一番前に通してもらえるVIP待遇でした。 どこかに両替できる所はないかと聞いたら税関員さんに両替までしてもらいました。しかもかなりいいレートで!手続きをしている間、カザフスタン人に話しかけられました。おじさまから出た言葉は「Shukudai」。どこで知ったのでしょうか。謎です。

170714 コルダイ Кордай 244km

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民宿のガレージでは2台のリムジンに挟まれました 洗車ついでに靴も洗ってもらいました カザフスタンはHUMMERがよく走っています 標高4000M走破に向けて、エンジンオイルを交換することにしました。ホテルのそばにあったDUCATIでMOTULオイルを購入し、作業場をお借りしての交換です。ウランバートルで交換してから4000kmほどしか走っていませんでしたが、相当汚れていました。モンゴル横断で車体、エンジンとも相当酷使したからでしょうか。出発時にMicrolonを注入したのでオイルの減りはまだ感じられません。スムーズにエンジンは回っています。  これからのルートをいろいろ考えた結果、キルギス、タジキスタンのオフロード走破に向けてタイヤを購入しました。今履いているタイヤだとヨーロッパまでもたないと判断したためです。途中でたまたま立ち寄ったバイクバーで出会った方に案内していただき、free riderという宿を兼ねたバイクショップへ。バイクにタイヤを積んで走ることになり、旅人感が増しました。 今日は国境近くの町、コルダイに宿泊。格安ホテルがなかなか見つからず困っていたら、ホテルの従業員さんが安い民宿を紹介してくれました。カザフスタン最後の日も地元の方に親切にしていただきました。

170713 アルマティ Алматы 273km

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日本を出発して10000キロ突破記念に日本食でお祝いです アルマティに近づくほど、道が本当の舗装路になってきました。片側4車線、中央分離帯がある高速道路です。途中風に吹かれることもありました。カザフスタンは風が強いエリアが多いです。昨日までの「舗装路」は走るのに苦労しましたが、今日は退屈で大変です。  アルマティでカザフスタンのステッカーを探していると、日本が大好きなマルジョーさんと出会いました。子供の頃見たセーラームーンが好きで、日本や日本人が大好きになったそうです。雨の中、一緒にお店を探してくれました。大学を卒業したら弁護士になって日本へも行ってみたいそう。カザフスタンの首都アスタナでは今年万博が開かれる予定で、都市部では道路や建物が整備されています。カザフスタンが近代的なイメージに変わりました。  バイクで走っていると、よく手を振ってもらえます。今日はカザフスタンで初めての渋滞。車の中から声をかけられました。

170712 タルディコルガン Талдыкорган 305km

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 昨日は夜の9時過ぎまで走り、疲れが出たようです。コーヒーを飲んで遅めのスタート、9時出発。しばらくは昨日のような「アスファルト」が続きましたが、途中からは綺麗な舗装路になりました。と思ったら強風エリアに突入です。200kmほど風に吹かれたでしょうか。風に吹かれると体力が消耗してしまいます。アルマティに行く予定でしたが力尽き、途中の街に目的地変更。思ったより現金を使っていたので、銀行でユーロを両替してもらうことに。セメイでは簡単に両替できましたが、Sberbankではいきなりパスポート提示を求められます。しかもカザフスタン民IDがないと両替できないとのこと。いや、いや、いや、えー!?ATMなら現金を下ろせて、現金の両替が外国人はできないとは謎のシステムです。このやりとりを見ていた優しいマダムが、英語での通訳をしてくれ、自分のIDを使って両替してくださることに。なんて優しいんでしょう。忙しかったでしょうし、外国人相手に面倒を引き受けてくださるなんて。。。世の中優しい方ばかりです。  本日のお宿は、バスタブ付き、守衛さん常駐、Wi-Fiパスワードなし、エアコン付きの高級ホテル「Hotel Saltanat」です。一泊8000テンゲ。ちなみに昨日聞いたホテルの一つはシャワートイレなしで3000テンゲ。カザフスタンでは3000円も出せば高級ホテルに泊まれます。

170711 ウシャラルУшарал 595km

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セメイを出発し、カザフスタンの旧都、アルマティに向かいます。モンゴルでの反省を活かし、これから行こうとしている道がどんな道なのか、これでもかというくらい地元民に聞き込みます。調査結果によれば、セメイから最短ルートで南下する道は舗装路とのこと。一瞬喜びますが、ここはカザフスタン。油断は禁物です。案の定、セメイを抜けると凸凹、波、轍アスファルトの連続です。ダートも10kmほどありましたが、アスファルトより土の方が走りやすいという逆転現象。遭難する危険がないだけましですね。  途中、中国との国境へ行く分岐があり、そちらへ行く車の方が多かったです。私たちはガイドを付けないと中国をバイクで走ることはできないので、カザフ民が少しうらやましいです。シベリア鉄道のような長い列車も通ります。ロシアでは見られませんでしたが、戦車だけ積んでいる列車も。町の郊外には軍事施設もちらり。ウシャラルの手前に、地図上には大きな湖がありましたが、実際は巨大な塩湖。一部にしか水は残っておらず、広大な湿地になっていました。湿地には珍しい植物があるようです。  今日はセメイとアルマティとの中間地点、ウシャラルにあるホテルに宿泊します。高速バスも何台かきており、レストランがにぎわっていました。最初に入ったホテルにはシャワーがなかったのでどうしようか困った顔をしていたら、店員のお姉さんがシャワー付きのホテルを教えてくれました。ライバルホテルを推してくれるとは。親切続きのカザフスタンです。

170710 セメイ 0km

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セメイのホテル、Milleniumの居心地が良すぎて、連泊することにしました。(国境越えの疲れも出てしまったようです。)まずはカザフスタン通貨、テンゲを獲得することに。ホテルの前で道行く人に銀行の場所を尋ねていると、それを見かねたホテルのオーナーがタクシーを呼んでくれました。しかもタクシー代は無料です。なんて親切なんでしょう。。。5000ルーブルくらいと150USDを両替して6万テンゲと少し。ネットで確認した為替よりも、現金両替の方がレートが良かったです。やはりUSDは強い。。。(ホテルの宿泊代は一泊8000テンゲ。1テンゲが約0.3円ほどです。)  ここは今まで泊まった中で一番のホテルです。Wi-Fi無料、トイレ、シャワー、バスタブ、エアコン付き、夕食はルームサービス。よく考えてみると、カザフスタンでは高級ホテルに入るようです。明日からはアルマトウィに向けて出発します。在カザフスタン共和国日本国大使館HPによれば、 陸路で入国し、5日以上滞在する場合は、移民警察局で登録しなければならないそう。MIGRATIONAL CARD にはスタンプが1つしか押されていなければ登録は完了せず、出国できないとのこと。早速、入国時にもらったカードを確認。すると、スタンプはすでに二つ押されてありました!国境で愛想をふりまいた効果が出たようです。また、スピード違反取り締まりが厳しいそうなので、日本国大使館の名前が入った書類データを準備しました。 1日ホテルの中にいるのももったいないのでスーパーマーケットに行ってどんな物が売っているのかだけ確認しました。ロシアのスーパーと同じ感じでしたが店員さん達の愛想の良さはアジアな感じがしました。ついつい買いすぎてしまいました。明日からアルマティに向かい走ります。1300km3日で走り抜けたら良いなと思います。

170709 カザフスタン セメイ Семей 473km

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カザフスタン入国! 早速自動車保険に入ります。15日間で700ルーブル バルナウルのバイク屋さん店長、ミーシャさん達とお別れし、カザフスタン国境へ向かいます。ロシアともこれでお別れかと思うと寂しい限り・・・。陽気で親切なロシアの方々。たくさんの方によくしていただきました。次は他の誰かにお返ししようと思います。  ロシア-カザフスタン国境、ロシア側ではそれほど点検されずすんなり通過。(モンゴルから入るときに頑張って書いた税関書類は必要なかったようです。。。)カザフスタン側では、20台ほど順番待ちしましたが、中に入ればこちらもすんなり通過。どこの国境でも感じますが、「日本人」というだけで、相手の方は快く思ってくださるようです。先人達のおかげですね。ありがたい。  国境を越え、ホテルがあるセメイという街までやって来ました。これまで銀行がなく、カザフスタンの通貨を持っていなかったのでカードが使えそうな高そうなホテルを探しました。立ち寄ったホテル「HOTEL Millenium 」に相談すると、カードは使えないが料金は明日でもよいとのこと。しかもここはルームサービス付きです。レストランにも行けなかったので初めてルームサービスなるものを使いました。日本円に換算して一泊5200円(一部屋)。昨日に引き続き、今日も恵まれた一日でした。