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180508ー0509 Tulum 319km

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メキシコ名物タコス ベリーズからメキシコへ入国。国境を越えると、スペイン語で迎えられました。やはりスペイン語は聞いていて楽しいです。 ベリーズ出国 ①出国税1人40ベリーズドル(20USD)支払う。 ②イミグレでスタンプをもらう。 ③税関窓口でパスポートにペルミソ抹消スタンプを押してもらう。バイクの検査は無し。 メキシコ入国 ①税関で入国税1人533ペソ(27USD)支払う。 ②イミグレでスタンプをもらう。出入国カードに180日滞在することを記入してもらう。 ③税関でペルミソ作成。作成代1173ペソ(59USD)。デポジット7932ペソ(400USD)支払う。クレジットカード可。 ④隣にある保険窓口でバイク保険に加入。一月一台112USD。クレジットカード可。 ⑤バイクの消毒代1代60ペソ(3USD)支払う。  ベリーズは10分ほどで終了しましたが、メキシコのペルミソ作成に並んでいないのに1時間半ほどかかりました。合計で2時間半ほどで手続き終了。  ここからいよいよ北米です。ユカタン半島をひたすら北上。両脇をジャングルに挟まれた道が200kmほど続いたでしょうか。あまり町もなく、休憩することもできないので、走るしかありません。たまたま選んだトゥルムという町を目指します。  着いてびっくり、ここはビーチリゾートでした。カンクンは巨大すぎるリゾートですが、こちらはこじんまりしていて治安の良さそうな雰囲気です。せっかくなので連泊して観光することにしました。  このあたりはセノテと呼ばれる泉がたくさんあります。セノテとは、雨が石灰質の土壌にしみ込み、地下水のたまった空洞が造られ、その上の地盤が陥没してできた泉のことです。マヤ時代には聖なる泉としてここに生贄や財宝が投入されたこともあるとか。そんなセノテの一つ、グランセノテに行ってきました。午前中の方が透明度が高いので、涼しいうちに行くことに。底が見える青く透き通った泉。一緒に泳ぐ魚や亀も気持ち良さそうです。  お次はカリブ海。こじんまりしているとはいえ、ほとんどがプライベートビーチ。誰でも泳げる場所を...

180507 Orange Walk Town 265km

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お昼休み、昼食のため出てきた子どもたち  朝7時に宿を出発し、ベリーズ国境へ向かいます。途中小雨に降られることもありましたが、熱帯地帯ではそれも気持ちよく。ベリーズよりグアテマラの方がガソリン代が安いので、スタンドに立ち寄り、ケツァールを使いきることにしました。飲み物を買うと、1ケツァール分足りなかったのですが、レジのお姉さんが「いいよ。」と言ってくれました。それを見ていた地元の方が、「じゃぁ俺が払う」と1ケツァール出してくださいました。最後まで優しい人が多かったグアテマラでした。  石灰を含んだ白いダート道を走り、ジャングルを抜けて国境へ。観光バスとタイミングよく入れ違いになり、国境通過にかかった時間は30分ほどですみました。 グアテマラ出国 ①イミグレ手前で出国税1人10ケツァール支払う。 ②イミグレでスタンプをもらう。 ③税関でペルミソを返却して終了。本来ならペルミソのステッカーも返却しなければなりませんが、おみやげにしたいと言うと、そのままもらえました。 ベリーズ入国 ①イミグレ手前でバイクを消毒。1台6ベリーズドル(3USD) ②イミグレでスタンプをもらう。 ③税関で登録証書を見せ、パスポートにバイク情報を記入してもらう。 ④外にある窓口でレシートのようなペルミソを作成してもらう。1台12ベリーズドル。 保険のことは何も言われなかったのでそのまま国境を通過しました。  ベリーズは、イギリスがグアテマラから「使用権」を得た国で、1981年に独立した国です。スペイン語圏に挟まれながら、英語が使われる国、ベリーズ。標識や看板がすべて英語になりました。英語と違い、スペイン語は話しているだけで陽気になれる気がします。次のメキシコが待ち遠しくなってしまいます。