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9月, 2019の投稿を表示しています

株式会社デイトナ様

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 デイトナ様より各種用品をご提供いただきました。既に愛用している部品も何点もあります。何点か使ってみたい製品の提供をお願いしたところ快諾していただきました。  ブレーキパッド、 LED ライト、バイク用 USB 電源、タンクバッグ、防水バッグ等 … 。  社外メーカーの商品でも提供してくださるという心の広さ。感謝感激です。  他社の製品を購入しましたが、いまいち作り込みと使い勝手が悪かったので買い替えを考えていたところ渡りに船。  これでだいたい形になりました。  装備を取り付けてテストツーリングに出かけようと思います。 デイトナ メーターステーを加工してUSBを固定しました 芸が細かいよしさんのアルミ工作。 USBとシガーソケットの二種類で充電します。

株式会社ティムコ (TIEMCO) 様

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  旅行中、強盗や野犬、病気にかかることが心配されますが、アフリカでの一番の心配事は、蚊。アフリカを走った知り合いの多くはマラリアにかかっています。すぐに病院へ行けば大丈夫とのことですが、できることなら刺されたくありません。そこで私達がサポートをお願いしたのが、ティムコのアウトドアブランド、フォックスファイヤー様。テイジン、アース製薬と共同開発されたスコーロンという防虫素材を使ったウェアがあるのです。   ティムコ様から一着ずつご提供いただき、普段着としても欲しいので追加をお願いしたところ何点か格安販売にてサポートしていただけることになりました。薄手で軽量、ニオイは全くありません。紫外線もカットしてくれる優れものです。ヘビロテになること間違いありません。モンゴルや北極圏で巨大な蚊達と遭遇しましたが、アフリカの蚊はいかに … 。スコーロンウェアは心強い味方になってくれそうです。 Foxfire フォックスファイヤー

大同工業株式会社様

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 バイク用チェーンの代名詞、 D.I.D 。  大同工業株式会社様よりチェーンをご提供いただきました。  前回の旅行でもとっても助けられた D.I.D のチェーン。使用したのは VX2 というモデル。出発からモンゴル、パミール のオフロード走行にも耐え、スペインまで余裕でもちました。距離は 3 万キロほど。使用条件が過酷でこまめにメンテナンスできませんでしたが、十分頑張ってくれました。アフリカ君はヨーロッパで新しい VX2 に交換しましたが、明日香号が VX2 に出会えたのはアメリカ。知人の方にアメリカアマゾンより送っていただきました。  提供いただいたチェーンは D.I.D でも最高峰モデル、 520ZVM-X 。 以下、 HP より抜粋です。 MotoGPの技術をフィードバックした、新開発のストリート用最高峰のチェーンです。 D.I.D独自の技術により、レース用チェーンの高剛性に、長寿命をプラス。 ビッグバイクを意のままに操るダイレクトなレスポンスと脅威の加速性能を実現しました。 レース使用OKで、イベントレースや走行会に参加するライダーにも最適です。  あまり急加速することはないのですが、寿命が五つ星なので安心できます。  信頼と実績の D.I.D チェーン。チェーンが変わると走りが別物になることは前回の旅行で学習しました。どんな走りになるか楽しみです。私はそんなに上手くないのですが … 。 D.I.D

軽量化工作②

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 バイクや荷物をできるだけ軽量にすることが大切なのは、これまで何度かお伝えしてきました。今回は、よしさん自作の軽量グッズをご紹介。  まずはナビステー。金属の中でも軽いアルミの板を使います。ナビのサイズ、ハンドル周りのスペースに合わせて製作。明日香号はアルミの板と ETC 取り付けステーに付いていた金具、カラーを使い、太さと高さを調整。剛号は眠っていたアルミハンドルを切り、穴を開けてさらに軽量化。凹みもつけて滑り止めにしました。スピードメーターステーも自作し、両方をボルト留め。こちらはメーターやケーブルを傷つけないようにするため、アルミ板の微妙な曲げ具合や、使用するボルトの高さにも気を配ります。  市販されているナビマウントはハンドルの径に合わせて作られています。ナビは目線を下げるのではなく前方にある方が見やすいので、ハンドルの前にもう一つハンドルを付けてしまおうという作戦。切って曲げて削る作業。アルミ粉は鉄粉より軽く空気に舞うので、身体中アルミだらけになりながら工作していたよしさんなのでした。    次はフロントフェンダーに荷物を乗せるためのステー。最初は強度がある鉄で作りましたが、少し重過ぎます。 600g ぐらいになり、タイヤのスペアチューブくらいの重さになってしまいました。 結果アルミで作り直すことに。アルミで作ると何でもだいたい 3 分の 1 程度の重量になります。  まっすぐの板だと強度がないので、リブと呼ばれる膨らみを真ん中に付けました。(ナンバープレートの周りに付いている膨らみがリブです。)フェンダーの曲線に合わせてアルミ板も金槌で叩いていきます。リブを付けるのはなかなか大変。バーナーでアルミを温め溝の入った木の板に乗せてトンカントンカン。丸い棒はトラック等に積載されているタイヤ交換用のジャッキを回すハンドル部分。 材料も工具もガレージにあった余り物達。 あるもので何とかしようというのが面白い。 買ったらそれでお終いです。 夏休みの工作の時間はまだまだ続くのでありました。 明日香号のナビステー 剛号のナビステー。応援に来てくださるお客様達にも好評です。 機械があれば簡単なのでしょうが、手作りも楽しそうです。 苦労して付けたリブ。真ん中の膨らみです。

九州からのお客様・白馬試乗

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  2 台の XR がだいたい組み上がりました。試乗しながら微調整をしていきます。明日香号のキャブレター(ガソリンと空気を混ぜてエンジンの中へ入れる霧吹きのような役割)内の部品(ジェット類)を前期型から後期型へ替えました。(前期型の部品が全て欠品していたため)後期型は急加速が苦手ですが、その分燃費が向上します。初めての 1 リッター 30km 越えとなりました。    北九州から応援に駆けつけてくださった田中商会( バイクパーツ専門店田中商会 )の有畑さん。前回のスイスフランに続き、今回も私達の旅行を応援してくださいました。ありがたいことです。チーム JAPAN to JAPAN に入会していただきました。  有畑さんと軽井沢の「茶房ハル」さんへ。  軽井沢でいただく奥様の絶品スイーツは、毎回心が癒されます。アイスコーヒーにバナナシフォンケーキと期間限定のコーヒーゼリーで過ごす、ゆったりまったり贅沢な時間。幸せな気分にしていただきました。   試乗がてら、 BMW ミーティングが行われている白馬へ。   嬉しい出会いや再会がありました。 SHOEI の N さん、 BONSAI MOTO の T さん。ユーラシアを横断してアフリカ西側を走りきった K さん。   イベントが楽しくて帰りは真っ暗に。剛号のエンジンからオイルが漏れる事態になり、工具箱を早速活用。高速道路も無事に走行できました。   暦の上では秋ですが、残暑の中を過ごされているあなた。涼しい長野県、軽井沢茶房ハルさんへぜひお越しください。 【田中商会】   バイクパーツ専門店 田中商会 世界を旅した「茶房ハル」フラッグ チームJAPAN to JAPAN SHOEIのN様 BONSAI MOTOのT様 次回の相棒 シフォンケーキはふわふわにするのが難しいと聞きます。 企業秘密を教えていただきたいです。 濃厚ムースと一緒にいただくコーヒーゼリー。 市販品は当分食べられません。 コンビニも整備場になります。 エンジンガードに付けられるアルミ製の工具箱を作っていただきました。 キャブレター内の部品前期型と後期型。 前期:穴が多く細い棒(ガソ