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181116 国際ナンバープレート到着

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 本日、C125用の国際ナンバープレートが届きました。海外ツーリングに向けて一歩前進です。  国際ナンバープレート作成の手続き ①陸運局に行き、「国際登録証書」を発行してもらう。 *長野県の場合は手数料無料。国際登録証書は、バイクのパスポートのようなものです。登録証書を発行してもらう際、どこの国に行くか記入します。以下のサイトから「国際免許証」で走れる国を確認してください。走れない国を記入すると、証書を発行してもらえません。 ●JAF 海外サポート国際免許証について http://www.jaf.or.jp/inter/kokusai/index.htm ②小松自動車工業株式会社に連絡し、注文用紙をFAXしてもらう。 *注文はFAXのみです。関東圏で登録された車両の場合は小松自動車、他は別の会社に注文することになります。JAFで確認するのが確実です。 ●小松自動車株式会社 営業部 住所 : 〒 140-0011 東京都品川区東大井1丁目7 − 5 電話 :03-3474-0211 FAX:03-3474-0436 https://loco.yahoo.co.jp/place/g-iUvCp4ijzI-/ ③小松自動車の指定口座に入金する。 ④登録証書のコピーと注文用紙を小松自動車にFAXする。 ⑤注文、入金確認後、10日ほどで着払いで届く。 *登録証書一枚につき、ナンバープレートは一枚しか作れません。 価格:一枚2600円(バイクの場合)  長野県では、小型二種のバイクで国際登録証書を発行したことが直近の一年間ではなかったそうなので、「1、2」のナンバーをもらうことができました。中型以上は日本のナンバーがそのまま国際ナンバーになります。  長々と書きましたが、国際ナンバープレートは簡単に注文することができます。海外ツーリングをお考えの方はぜひどうぞ! JAPAN to JAPANを訪問していただきありがとうございます。 バイクで世界を旅する醍醐味を、たくさんの方に知ってもらえれば嬉しいです。 これからも応援よろしくお願いいたします。  ↓下のボタンをクリックしていただけると、ランキングが上がり、私たちのテンションも上がります。どうぞよ...

181028 旅の相棒決定!

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 次の旅に使用するバイクを本日購入してきました。今年9月に発売されたホンダのカブ、C125です。 お世話になったホンダ社員の方、ドリーム柏店の方々に感謝、感謝です。  明日から全バラ開始。インジェクションバイクのお勉強をしなければなりません。インジェクションとは、いろいろと電子制御されているとても賢いもの。電子制御されているということは、たとえば空気の薄いところでは自動でガソリンの量を調節して、走れるようにしてくれるということです。私達がこれまでに使っていたのはキャブレターのバイク。これはアクセルの開閉でガソリンと空気の量を調節をしなければならないので、普通の道を走る分には問題ないのですが、高地を走ったり雨の中を走ったりする場合にはなかなかの技術が必要です。結果、私の場合は何度もガソリンを送りすぎてしまい、(アクセルを開けすぎてしまい)エンジンの発火部分であるプラグに大量のすすを貯めてしまいました。いわゆる「かぶる」という現象です。ガソリンがきれいに燃え切らないとすすがたまり、うまく発火できずにエンジンがストップしてしまうのです。  この点、インジェクションバイクでは自動でバイクが計算してくれるので、かぶることはありません。が、勝手に計算するがゆえ、これ以上高地を走るのは無理だとバイクが判断してしまうと、それ以上先へ進めなくなることもありうるのです…。前回の旅行中、実際にそんな人を見かけました。現在、キャブレターのバイクや車はほとんど作られていません。インジェクションの方が無駄な排気ガスを出さずに済むので環境によいとされているからです。  私達が使用したキャブレターのバイクなら、海外のいろいろな道を走りきれることは証明できたので、次はインジェクションバイクで挑戦です。まずは構造を理解して僻地での走行が可能かどうか考えなければなりません。(言わずもがな、私の仕事は前回同様ボルトやワッシャー探しになるのでしょうが。)  ホンダのバイクならできるはず!!!皆様、応援よろしくお願いします。 JAPAN to JAPANを訪問していただきありがとうございます。 バイクで世界を旅する醍醐味を、たくさんの方に知ってもらえれば嬉しいです。 これからも応援よろしくお願いいたします。  ↓下のボタンをクリックしていただけると、ラン...

170517 協和興材様取材

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協和興材様よりご支援をいただき、Microlonの グリス、オイル等を頂戴しました。 それもこれも、すべて「神様」I様のおかげです。 早速、ステムベアリングのグリスを交換し、高熱にも耐えられるようにしました。 オイルは、新しいエンジンオイルと一緒に入れると、内部をコーティングしてくれ、エンジンを長持ちさせてくれます。 Microlonを入れた前と後では、エンジンの音が静かになりました。 素人の私にはよくわかりませんが、コーティングされたフライパンの方が焦げ付かず使い易いのと同じ原理だそうです。 このオイルを使うと、壊れかけの車も一瞬にして新車に変貌してしまいます! 取材に来られたYさんと、軽井沢の「茶房ハル」でゆったりまったり。 私たちの活動が、年4回のMicrolonニュースに掲載される予定ですので、皆様ぜひチェックしてみてください。

170513 一張羅購入

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ご支援いただいたライコランド様でバイクウェア、インカム、タンクバッグ等を購入しました。 初めて訪問した時、3時間もお付き合いいただいた高崎店の小野瀬さん。 バイク用品店といえば、やっぱりライコランドですね!

170510 神業手曲げ

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LegendのKさんにキャリアを作っていただきました。 まさかの「手曲げ」であっという間に完成したキャリア。 世界にひとつだけのキャリアです。 設計図もないのに、素敵な流線型に仕上げていただき、おかげでバイクが一層格好良くなりました。 溶接が簡単そうに見えてしまうのは、Kさんが玄人の証拠です。

170507 ホンダショップ アサマ様

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バイクの師匠、笑顔が素敵なHさんです。 整備のアドバイスから部品提供まで、いつも応援していただいています。 世界中で、ホンダショップ アサマを宣伝してきます。

170506 茶房ハルOPEN

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今回の旅に関して大変お世話になっている方(私たちにとっては「神様」です!!)のお店がオープンしました。 軽井沢にある「茶房ハル」。 美味しいコーヒーとケーキの数々に癒され、久しぶりに贅沢なひと時を過ごすことができました。ケーキはすべて手作りで、ほわほわのシフォンケーキ、濃厚なブラウニーたちがあなたを待っています。 長野方面に来られる際は、ぜひお立ち寄りください。

170503 高峰高原試走

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試乗車が完成したので、練習のため高峰高原へ走りに行きました。 頂上付近はまだ雪が残っており、標高が高くなるにつれ、バイクのパワーが低下しましたが、20年以上前のバイクとは思えない走りでした。 GW中ということもあり、ライダーさん、チャリダーさんを多く見かけましたが、みなさんとっても楽しそうです。次はダートを練習します。

170502 Africa Twin エンジン設計担当 Iさん

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アフリカツインのエンジンを設計されたIさんが、応援に来てくださいました。 カウンターシャフトも無事に交換でき、エンジンの点検を行っていただきました。 長持ちするエンジンのおかげで、20万キロ以上走っても快調の走りです。 このバイクで世界二週目を目指します。

170427Legend of 溶接

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Kさんにスタンドを加工していただきました。 ものの数分で見事に仕上がったスタンド。 それまで自力で上げることすらできなかったスタンドでしたが、おかげさまで転倒することなく上下させることができるようになりました。 それにしても、バイクに跨った状態でスタンドを加工してしまうとは、豪快なKさんです。

170426バイク整備

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生まれて初めて、バイクの整備をしました。 と言っても、私の担当は、サビ取り、洗浄、ボルトに合うワッシャー、カラー探しが大半です。 ワッシャーという部品の働きを初めて知りました。 ボルトより円盤が大きくないと意味がないのですね。 バイクの構造について全く知識のなかった私にとって、シート下のコード類は未知の世界です。 コード一本ずつの劣化状況を確認し、ベアリングに元々付いていたグリスを拭き取って、新しいグリスを塗り、 コネクターを外して接点保護剤を塗ったり…。 気の遠くなるような作業が続きます。 美しく整列したハーネス、ホース、ケーブル。 全ての部品において、通す場所、ネジの向きがミリ単位で設計されています。 (生まれて初めて「サービスマニュアル」を読みました。) 少しでも誤ると、部品がエンジンに当たったり、ホースに傷をつけてしまい、場合によっては大事故につながります。 そうさせないための整備。 ここまで神経を使うとは思っていませんでした。 エンジン内部はさらに緻密で、ミクロ単位で設計されているとか。 頭の中でこのような構想を練り、設計図を描き、試乗車を製作し、何日も耐久テストを繰り返し、ようやく私たちの手元にバイクが届きます。 一台のバイクを作るのに、多くの人の労力が注がれていることを実感しました。 バイクは生き物で、整備士さんはお医者さんと同じです。