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180425 Jalpatagua 198km

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グアテマラ入国❗️ エルサルバドルのジャングル エルサルバドルのガソリンスタンド。ハイエース運送中。 ???工事用車両の一部? 朝見かけたライダー  エルサルバドルの海岸線を抜け、山の中へ。標高1000Mを越えると途端に涼しくなりました。北上し、サンタアナ火山を目指します。が、今日は残念ながらガスがかかって山頂までは見えません。火山を登るツアーもあるようですが、ガイドの他に警察官も付き添うそうで、人気のない観光地は強盗に遭う可能性が高いようです。走っている分には特に問題ありませんが、道路脇はトタン屋根の家や植物でできた家が並んでいます。中米は気が抜けません。 エルサルバドル出国 ①イミグレでパスポート提出。スタンプは押されない。代わりにレシートのような紙をもらう。 ②①のレシートを係官に見せて、橋の側にある税関事務所へ。ペルミソにサインをしてもらう。③税関でペルミソ返却。この際、パスポート、ペルミソコピーが必要。 ④ペルミソコピーにステッカー、サインが入ったものを返却される。このペルミソはグアテマラでも必要。 グアテマラ入国 ①イミグレでスタンプをもらう。 ②ペルミソ作成。パスポート写真、入国スタンプ、登録証書、国際免許証、エルサルのペルミソコピー(上記④)のコピー提出。 ③銀行で1台160ケツァル(約21USD)支払う。 ④バイクに貼るペルミソのステッカーをもらう。 エルサルバドル側では、税関で先に通してもらえました。グアテマラは、手続きの窓口がすべて同じ建物内にあるので楽でした。すべての手続きにかかった時間は1時間半。  グアテマラの手続きが終わり、一息ついていると、観光案内の係の人から地図とミサンガをもらいました。こんな歓迎を受けたのは初めてです。もうグアテマラが好きになりました。

180424 Playa El Sunzal 183km

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リラックス感がプロ。 ビーチに巨石 宿の看板犬 WiFiパスワードはワンコの名前でした。  エルサルバドルはゆっくりすると決めていたので、今日は遅めに宿を出発。時刻は9時。ニカラグアやホンジュラスではすでに灼熱の時間ですが、今日はそこまで暑くならず。少し山の中に入り、日陰が多い道を走ってきました。  ガソリンスタンドで休憩していると、ショットガンをもった警備員さんからエルサルバドルのワッペンをいただきました。私たちのバイクに貼ってあるステッカーを見てくれたようです。強面の警備員さん。人は見た目で判断してはいけません。昨日の国境でも、私たちが旅行者だとわかると先に税関窓口へ通してくれたトラック運転手さんがいました。一端だけで判断してはいけないのかもしれませんが、やはり人が優しい国はいい国だと感じます。  エルサルバドルはサーフィン天国。昨日とは違い、今日のビーチには「本気」のサーファーがたくさんいました。いつまで波に乗っていられるのかというくらい、お上手です。サーフィンができる波というのは、押しが強い波。押しが強いということは、引きも強いということで…。波で遊んでいるうちに、いつのまにか流されてしまいました。引きが強い波のおかげで、泳いでも泳いでもなかなか浜に戻れません。大きな波に流してもらえ戻ることができましたが、調子に乗るとどこまで引いていかれるか…。サーフィンは命がけのスポーツのようです。 【単車倶楽部】6月号にユーラシア大陸横断の記事を掲載させていただきました。道なき大自然を走ったモンゴル横断、最高標高4655mのパミールハイウェイ、タジキスタン、アフガニスタン国境のワハン回廊走破などなど。雑誌は本日発売。みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

180423 Playa El Cuco 189km

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 朝7時にホンジュラスの宿を出発。8時にはもう暑くなってきました。町を過ぎ、荒野に並ぶ太陽光パネルに驚きながら、国境へ向かいます。ニカラグアでも風力発電が盛んでした。自然エネルギーは中米の小国でも一般的なようです。  ホンジュラス国境に着くと、ガイドを名乗る男性が集まってきました。手続きが複雑で大変だと言いながら。実際はあっさり終了したのですが…。エルサルバドル国境では、トランザルプに乗ったオランダ人のお医者さんライダー、ジョーンさんと出逢いました。同じくオランダ人ライダーでトランザルプに乗っているペドロさんともお友達だそう。(ペドロさんには、チリでバイクを受け取る際、お世話になりました。)広いようで狭い世界です。 ホンジュラス出国 ①イミグレでパスポートを提出。出入国ともスタンプが印刷される。 ② 税関で係官にバイクを確認してもらい、ペルミソ返却。 エルサルバドル入国 ①イミグレでスタンプをもらう。 ②税関でペルミソを作成してもらう。 (パスポート写真、登録証書、国際免許証コピーが必要。) ③国境から5km離れた別の税関でペルミソにステッカー、スタンプをもらう。  入国税やバイク保険など、コスタリカからここまで有料で越えてきた国境ですが、エルサルバドルは久しぶりの「無料」。国境ではガイドも来ませんでした。道端にゴミは落ちていますが、それを拾っている人もたくさん。少し楽しみになりました。  今日は国境からそれほど離れていないビーチに宿泊。ニカラグアのバズーカから一転、波の音を聞きながら過ごしています。