180424 Playa El Sunzal 183km


リラックス感がプロ。



ビーチに巨石

宿の看板犬 WiFiパスワードはワンコの名前でした。


 エルサルバドルはゆっくりすると決めていたので、今日は遅めに宿を出発。時刻は9時。ニカラグアやホンジュラスではすでに灼熱の時間ですが、今日はそこまで暑くならず。少し山の中に入り、日陰が多い道を走ってきました。
 ガソリンスタンドで休憩していると、ショットガンをもった警備員さんからエルサルバドルのワッペンをいただきました。私たちのバイクに貼ってあるステッカーを見てくれたようです。強面の警備員さん。人は見た目で判断してはいけません。昨日の国境でも、私たちが旅行者だとわかると先に税関窓口へ通してくれたトラック運転手さんがいました。一端だけで判断してはいけないのかもしれませんが、やはり人が優しい国はいい国だと感じます。

 エルサルバドルはサーフィン天国。昨日とは違い、今日のビーチには「本気」のサーファーがたくさんいました。いつまで波に乗っていられるのかというくらい、お上手です。サーフィンができる波というのは、押しが強い波。押しが強いということは、引きも強いということで…。波で遊んでいるうちに、いつのまにか流されてしまいました。引きが強い波のおかげで、泳いでも泳いでもなかなか浜に戻れません。大きな波に流してもらえ戻ることができましたが、調子に乗るとどこまで引いていかれるか…。サーフィンは命がけのスポーツのようです。


【単車倶楽部】6月号にユーラシア大陸横断の記事を掲載させていただきました。道なき大自然を走ったモンゴル横断、最高標高4655mのパミールハイウェイ、タジキスタン、アフガニスタン国境のワハン回廊走破などなど。雑誌は本日発売。みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

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