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180717 Dawson city 308km

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いつ開通するかわからない土砂崩れ。早くショベルカーが来てほしいと、車の音を待っていると、ポツリポツリ雨が降ってきてしまいました。これではショベルカーもなかなか来れません。泥だらけのテントの中で待っていると、だんだんマットが冷たくなってきました。雨が染み込んできてしまったようです。どうすることもできないので、寝袋にくるまってひたすら待つしかありません。お昼過ぎ、ようやくショベルカーが来てくれました。昨日から待つこと15時間。「チーム土砂崩れ」のみんなで喜びを分かち合いました。南から来たトラックも、クラクションを鳴らしながら走っていきます。  パイロットカーの後ろに付いて、土砂崩れエリアを走ると、昨日見えた二箇所以外にもいくつか崩れているところがありました。自然を侮ってはいけません。  来るときは快適フラットダートだった道も、帰りは泥道になっていました。トゥクトヤクトゥク帰りでも油断は禁物。慎重に進んでいきます。
 カナダで最初に泊まらせていただいたオコトコスからキャンプ生活14日、うちシャワーを浴びたのは一度だけ。今日ようやくデンプスターを脱出し、9日ぶりにシャワーを浴びました。

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180716 デンプスターハイウェイスタート地点から246km北 135km

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デンプスターでは、雨が上がった時が朝、です。一気に南へ行こうとしていましたが、天気予報が変わり、雨の予報になってしまいました。雨の中走るのは危険なので、体力温存のために二度寝することに。二度目に起きたのは午後2時。幸運なことに雨も止み、晴れ間が出てきました。これは進むしかありません。キャンプ場の料金を払うため、受付へ。「夜中に着いたけど 晴れたから進むことにします。」と言うと、受付の方から返ってきた答えは「お金はいらないから、気をつけて、よい旅を。」格好よすぎるおじさまでした。  午後5時出発。晴れている間に少しでも南へ向かいます。雨が降ればすぐに泥道となり、晴れればすぐに快適フラットダートに変わるデンプスター。さっきまで降っていた雨でぐちゃぐちゃの泥道になっているところもあり、ハーレーで来たおじさまが転倒してしまっていました。これまで雨のせいで仕方なく引き返したライダーもたくさんいて、デンプスターはなかなかのアドベンチャーロードです。
 イーグルから南は無給油区間が400kmほどあり、キャンプ場も二つしかありません。調子よく進んでいると、先行していた車が引き返してきました。聞けば、この先で土砂崩れがあって通れないとのこと。貴重な晴間の間にできるだけ先へ進みたい私たち。バイクなら行けるかもしれないと思い、とりあえず行ってみることにしました。が、低いところで30cm、高いところでは身長以上の高さの土砂崩れ。到底走りきれるような状態ではなく…。しかも木が折れる音が所々で鳴っており、いつどこで崩れてもおかしくありません。安全な場所まで引き返し、道端で野宿することにしました。一緒に野宿することになった仲間はピックアップトラック3台。うち、インド系カナダ人の方から水や食料、夕食にチキンカレーまでいただきました。インドでは共有するのが文化だからと。人生初のインドカレーは体の芯まで温めてくれました。

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180715 Eagle Plains 556km

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北極圏は天気が変わりやすいので、何とか北極圏より南へ行こうと走りました。ダートだけで500km以上。これまでで一番長く走ったダートでした。朝9時に出てキャンプ場に着いたのは午前1時。ずっと明るいのであまり眠くならず、これだけダートばかり走っていると体も慣れて疲れません。「北極圏あるある」です。北極圏は行く時より帰って来た時の方が達成感がありました。   北極海に面する町、トゥクトヤクトゥクを出発して南へ向かっていると、アイスランドから来たグディさんと再会しました。彼はモンゴルやパミールをGS1200で走った方。途中で進路変更したライダーもたくさんいる中、ここまで来たとは、私たち同様相当の変態です。  イヌビックからトゥクトヤクトゥクへ向かう道はほぼ砂利道で、まだ工事中の場所もあり、深い砂利がたまっているところもあります。行く時はどうなることかとひやひやしましたが、帰りは予想以上に楽しめました。XR万歳!!  Fort Mc Phersonで給油しようとしたら、アフリカツインの電気系統が止まってしまいました。チリのチロエ島で起きたのと同じ現象です。スタマグスイッチが壊れてしまったのです。ガソリンスタンドで急遽交換することに。雨が降ってきましたが、屋根もないのであるもので傘をつくって電気系統に水が入らないようにしました。  そんなこんなでデンプスターハイウェイ中間地点、イーグルプレインズに着いたのは午前1時になったのでした。キャンプ場では沈まぬ太陽、「ミッドナイトサン」がお出迎え。明日は一気に下ります。 

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180714 Arctic Ocean (Tuktoyaktuk)370km

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ウシュアイアから168日、34077km走り、北極海に到達。デンプスターのダートを900kmほど走って北極海沿岸の町、トゥクトヤクトゥクに到着しました。もしかしたら日本人ライダーとしては「初」になるのかもしれません。まだステッカーの貼られていない標識で写真撮影。これからはアラスカの最北プルドベイより、こちらの方が旅するライダーの聖地になるのかもしれません。  デンプスターハイウェイはイヌビックまでで、その先にあるトゥクトヤクトゥクへつながる道はまだ工事箇所も多く…。深い砂利道にハンドルをとられながら走りきるのはなかなか大変でした。  町外れは北極海を望むパーキングになっており、ピクニックテーブルやトイレもあります。ここまで走ってきた人たちはこの場所でキャンプする人が多いようです。残念ながら私たちの他にバイクの人はいませんでしたが、途中すれ違ったライダーさんも北極海を見ながら一夜を過ごしたのでしょう。一夜といっても、まったく暗くならないので夜は来ないのですが…。  夏は夜が来ないので、蚊が大量にいます。止まるたびに虫除けスプレーをかけますが、ここの蚊たちはしぶといです。
 北極海まで来て達成感でいっぱいですが、ここで終わりではありません。天気のいい日を狙って来た道を戻らなければならないのです。またあの砂利道を走るのかと思うと大変ですが、楽しんで走ることにします。

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180713 Fort Mc Pherson 498km

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ダートで500km走行。日が長いのでいつまででも走っていられます。朝は路面がまだ濡れているところもあるので遅めにスタートすることにしました。9時に出発して20時にキャンプ場へ到着。貸切かと思いきや、22時過ぎに続々とお客さんがやってきました。みなさん考えることは同じのようです。  本日、北極圏へ入りました。北極圏の周りは天気予報が晴れでも雨が降ることが多く、私たちも少し降られました。降れば地獄、晴れれば天国のデンプスターハイウェイ。少しの雨が降るだけですぐに滑りやすい路面になってしまいます。土が粘土質だからでしょう。特につるつるだったのは、北極圏を過ぎてから。黒い土は要注意です。  雨雲がいなくなるまで頑張って走ります。天気が良くなり、視界が開けたところで目の前に現れたのは北極圏の地平線。一瞬北極海かと思いましたが、まだまだ先は長いです。木が低くなり、止まった瞬間に何十匹と蚊が寄って来ます。途中出会った人にいただいた「OFF!」という虫除けスプレーを顔中に塗って何とか対処。それでもしぶとくまとわりつくのが北極圏の蚊です。
 明日は自走で行ける「トゥクトヤクトゥク」を目指します。イヌビックからトクトクまではまだ工事中で深い砂利が残っているそう。これまでいろいろな国のダートを走ってきた私たちですが、油断は禁物。焦らず確実に進むことにします。

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180712 Tombstone mountain campground 383km

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インターネットを求めてドーソンシティへ往復80kmの寄り道。カルガリーで買ったSIMカードはカルガリーを出てから全く使えず、意味がありませんでした。カナダで大手のRogerという会社のものだったのですが…。  ドーソンシティで北から来たライダーに会いました。ダルトンハイウェイ最北の町、Tuktoyakutuk(トゥクトヤクトゥク)では北極海を見ながらキャンプができるとのこと。晴れることを願うのみです。
 本日、カナダの北極圏へ向かう道、ダルトンハイウェイに入りました。往復で1760kmのダートとなります。入り口から72km進んだTombstoneのキャンプ場(12ドル)に泊まっていますが、景色がよく、トイレ、水場もあり、普通ならお金がかかる焚き火も無料でし放題。そしてこの3日間悩まされてきた蚊が少ないのがすばらしい場所です。途中の中間地点となるEagle Plainsは雨が多いようで、途中で引き返して来たというライダーもいました。それほど天気に左右されやすいダートのツーリング。明日はそのイーグルを目指します。何はともあれ、晴れることを願うのみ。

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180711 Pelly Crossing 300km

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アラスカを目指す予定だったキャリーさん達ですが、急遽予定を変更して南下することにしたそうです。これまで何日か一緒に過ごしてきただけに寂しいです。  途中、10kmほどの土のダートがありました。それまでずっと雨に降られていましたが、幸運なことにダートを走った時は晴れており、そこまで難しくありませんでした。ダルトンハイウェイは雨が降ると土がぬかるんで大変だそうなので、どのライダーも天気を心配しており、中には進路変更する人もいました。私たちはここまで来て行かないわけにはいかないので、天気と相談しながら進むことにします。
 野宿場所で新しいライダーと出逢いました。アフリカツイン2台で来たスイス人ライダー、カルガリーから来たライダー。スイス人の二人はアンカレッジにバイクを送り、旅を始めて2週間ほどなので少し興奮気味でした。カナダ人ライダーは休暇の間にロングツーリングに来ているそうです。私たちが苦労したあの国境で、彼も苦労したそう。カナダ人でも苦労するとは…。もはや誰も通れなくした方がいいような気がします。

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