ホンダショップアサマ様

 日本国内ツーリングはもちろん、海外ツーリングでも必需品となるアイテム。そう、グリップヒーター。我らが応援隊長、ホンダショップアサマ様より、グリップヒーターを提供していただきました。
 前回もアサマさんに提供していただいたグリップヒーター。出発早々、モンゴルで傷だらけになり若干ビビりながらその後も使用。パタゴニアの強風砂利道で転倒後は、グリップ内の配線が見えてきてしまいましたが、日本までもつと信じて使用。アサマさんの念が込められたグリップヒーターなので、ちゃんと日本まで使用できました。
 アフリカ、アジアは暑い地域が多そうですが、雨が降れば走行中の体感温度は一気に下がるものです。こちらは手元が温かくなって手が凍る心配がなくなるばかりでなく、電圧計もついている優れ物。機械類は目に見えて壊れている場所が分かりますが電気は見えません。目に見えて確認できるのは電圧計の数字だけです。走っている最中は常に電圧計を見ながら走っています。ちゃんと充電しているのか電気を使いすぎていないか確認できます。
 電圧が下がってきたりするとバイクの異変にすぐ気付くことができます。電圧計は意外と大切。配線周りに泥や水等がつくと壊れたりします、そのまま放置すると大がかりな部品交換が必要になることも。早めのメンテナンスをお知らせしてくれる電圧計なのです。
 ちなみに、私達がC125で行くのを辞めた最大の理由は電気の少なさです。グリップヒーターすら付けられないバッテリー容量だったのです。
 バイクを改造する上で、アドバイスをくださり、いつも頼りにしてしまうホンダショップアサマ様。前回、ロシアでよしさんのアフリカ君が「原因不明のヘッドライト点かない事件」で大騒動した時、助けてくださったのもホンダショップアサマ様。

 アフリカでも頼りにしてしまうのでしょう。いや、そんな状況にならないことが一番いいのですが。





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