190623/0624 嫁入り・いざ横浜!

23日日曜日、無事に2台のC125が嫁いでいきました。できれば手元に置いておきたかった可愛い子達ですが、資金集めのためには仕方ありません。新しいご主人様が可愛がってあげてくれることでしょう。カブ主になられたお二方、どうぞ良い旅を!!

 24日月曜日、ラフアンドロード本社へ。平日で高速代が高いので、Always 渋滞の神奈川手前まで下道で行くことに。たった250kmしか離れていないのに、こんなに疲れるのはなぜでしょう。JAPANあるあるです。巷でよく聞く「海老名SA」に初めて立ち寄りました。雨の平日にまさかの「混」表示。土日はきっとバーゲンサールさながらの混雑なのでしょう。もう行きません。
 事前にお話しさせていただいた本社の関根さんとご対面。よしさんとバイクの趣味が合いまくり、suzukiのkatana談義が止まりませんでした。おかげでざっくばらんにいろいろお話できたのでめでたしめでたし。
 横浜店に移動し、購入商品を選ぶことに。事前に作成していたリストの一番目のアイテムを選ぶのに、2時間は費やしたでしょうか。一番大切なので仕方ありません。人間装備の中で一番大切なもの、それは、ウェアです。暑さ、寒さ、雨をしのげることはもちろん、ボタンやチャックの取り付け、力が加わるところの裁断、縫製までこだわると、とてもすぐには選べません。外に出てから壊れてしまっては途方に暮れるしかありませんので。結果、ウェアは購入するに至りませんでした。ラフアンドロード の商品なら格安で購入させていただけるのですが、金額の問題ではなく性能面で即断即決できずじまい。

 日本で商品を売る分には、地球一周仕様のものは売れません。高額になりすぎたり、使い勝手が悪かったりするためです。砂利で転んでも、ガレ場で転んでも助けてくれる壊れない物、そしてできることなら用品も日本のメーカーで揃えたい私たち。が、それはなかなか難しく。日本で売れる物は、着心地が良く小銭やペットボトルホルダーの付いたウェア、取り出しやすく整理整頓しやすいチャック開閉のカバン達なのです。そのコンセプトもある種の「おもてなし」なのでしょう。動くたびにお金を持っていますとアピールするような危険は犯したくありませんし、旅行中持つのは2ℓのペットボトル。砂地を走った時、チャックがいつ壊れるか気が気でないでしょう。転倒すれば荷物が散乱するのは目に見えています。
 
 メーカーさんが作りたいものと、実際に売れるものが異なる現実。そこまでの商品が果たして日本で売れるのか・・・個人としては、地球一周仕様の商品も需要がある気がします。行く、行かないは別にして。世の中にはハイスペックモデルで全身をコーディネートしたい富裕層の方もいらっしゃるわけで。メーカーさんはどこも同じのようです。
 

 購入希望「だった」商品について、よしさんのああでもない、こうでもない節が炸裂。メーカーの方も納得してくださるところが多く、話がなかなか止まりません。気づけば閉店時間の音楽が鳴り始めました。横浜に着いた時はお昼過ぎでしたが、帰りは真っ暗。長野へ帰ってきたのは翌早朝4時。横浜の中華まんは食べれずじまいでしたが、ETC割引で帰ってくることができました。めでたしめでたし。


真っ暗になるまで居座ってしまいました。

購入したグッズ。リストになかったキャブレタークリーナーを購入。必要ですからね。

カブ主様
カブ主様。ホンダのN-BOXはバイクも積めます。


 

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