190606 シリーズ補強①


 よくバイクを磨くより腕を磨けと言われますが、やっぱりバイクは綺麗な方が良いです。大事なのは見えない部分。旅に出てしまえばなかなか整備できないので今できることをやっておくことに。
 車体を確認すると振動でケーブルとフレームが擦れて傷になったり、傷の部分から金属が錆びてしまったところがあります。
泥や水が入らないようテープを巻きなおしたり、振動や荷重で擦れてしまうところを補強します。
 まず、金属のフレーム部分。シートやサイドカウル(バイク側面にあるカバー)が当たるところです。金属とプラスチック両方を守るためにテープやゴムで補強。小さなことですが、ほんのちょっとが命取りになりかねません。厚ければいいというものでもなく、干渉しすぎない程度に補強します。
 不思議なのがプラスチックと金属が当たっている部分。
普通に考えたら柔らかいプラスチックの方がダメージがありそうですが金属部分の方が擦れてダメージを負っているところがあります。
 次にハーネス類。(ハーネスとは電気の線が入っている黒い線のことです。)水が入ってしまえば電気系統がダメになってしまうので、テープで防水処理。車と違ってバイクは雨風にさらされるもの。部品も頑丈で、水が入らないよう設計されています。
 細かいところをチェックしながら必要交換部品を探し出していきます。

 結構お金が掛かりそうです。。。。







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