180512 Palenque 309km

宮殿

十字架の神殿からの眺め

碑文の神殿

御神木でしょうか。これだけロープが張られていました。

宮殿も修復されていないところは雰囲気があります。

名前はありません



なにかの装飾に使われていたのでしょうか。


スーパーの調味料コーナー



 昼間は暑くなるため、朝7時に宿を出発。タバスコ州からチヤパス州へ入りました。日本でもお馴染みのタバスコは、タバスコ州原産のキダチトウガラシが材料。(でも作っているのはアメリカの会社です。)メキシコはどんな料理を食べても美味しいのですが、その秘密はサルサと呼ばれる液状調味料。スーパーに行ってもサルサやそれに使われるスパイスがずらり。家庭料理の中で豊富なスパイスを使い分けるメキシコ。メキシコ人は料理の天才です。
 パレンケの宿に入り、近くにあるパレンケ遺跡へ。お昼の2時過ぎで、一番暑い時間だったため、あまり人はいませんでした。この遺跡では、神殿の階段を上り、内部の一部を見学することができます。気温は40度近くでしたが、神殿の中の空気はひんやりして、寒気がするほどでした
 ここは、周りをジャングルに囲まれ、人の目に触れることなく800年間も眠っていた遺跡です。18世紀になり、スペイン人宣教師デ・ソリス神父によって発見されますが、その後訪れたスペイン人調査団によって装飾壁やマヤ文字が刻まれた石版の多くを失ってしまうことになります。

 500棟あるパレンケ遺跡ですが、発掘されているのはその一部。遺跡へ向かう道中も多くの城壁跡を見かけました。ジャングルの中にある遺跡は、十分に修復されていないものが多く、探検気分で見て周ることができました。

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