180417 Panama City 54km











 朝5時前に起きて、荷物整理。6時前に空港へ到着しました。パナマへ向かう飛行機は8:30発。早すぎるような気もしますが、国際線のチェックインは3時間前に空港に行くのが一般的だとホテルの方に言われたためです。アメリカの習慣を感じるコロンビア。実際に行ってみると、案の定閑散とした空港でした。カウンターで搭乗手続きをしていると、パナマを発つフライトの予約が必要だとのこと。バイクで出国するからと言っても受け入れてもらえず、別のカウンターで予約だけすることに。パナマ入国の際、パナマを出る航空券を予約した証明が必要になるからと、わざわざ予約票を印刷してくださいました。親切な係員さんです。(結果、パナマ入国時には必要ありませんでしたが。昨日会ったJoaquin(ワーキン)さんは何も言われず搭乗手続きができたそうです。)何はともあれ、10:00定時に無事パナマ空港へ到着。
 ここからバイク受け取り手続きが始まります。もちろん、心強い我らの味方、Joaquinさんと一緒に。

 バイク受け取り手続き 10:30ー13:15
①Tabosa air cargo pack へタクシーで向かう。
(3人で20ドル。運転手さんがベネズエラから来たと言うので、多めに渡すことにしました。)
②Tabosa倉庫横の窓口でBL(送り状)にスタンプをもらう。倉庫搬出諸手続きの手数料38ドル(一台もしくは一件)を支払い、領収書をもらう。
(領収書はその後特に必要ありませんでした。)
③貨物倉庫敷地入り口にある建物で手続き
 1、AUPSAでスタンプをもらう。
 2、MIDAでスタンプをもらう。
④Tabosa倉庫に戻り、バイク引き取り
⑤③の建物にある税関窓口でペルミソ作成
(お昼ご飯の時間だったのでみなさん若干不機嫌そう。お腹が空いては仕方ありません。休憩に入らないだけありがたったです。)
⑥ツーリング再開!!

 標高2650メートルのボゴタから40度近くの常夏パナマへ。ワーキンさんと一緒に宿へ向かいます。高速道路があったので利用したのですが、日本のETCのようなシステム。現金払いはできないシステムだったため、少し無理をして走行してしまいました。パナマシティーに到着後、バイク保険にも加入。一台一月25,01USD。1セントは受付の方が渡してくださいました。不思議なシステムです。

 無事に3台ともバイクを受け取れたお祝いに、宿の側にある「スシバー」へ。日本では見ない「SUSHI」でしたが、美味しくいただきました。明日から中米スタートです。

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