180326 Piura 224km



Piuraにある大学

 荒野にゴミが広がるペルー。もうこの光景は見慣れてしまいました。が、今日はそのゴミを手で拾っている子供達がいました。なんと心温まる光景でしょう…。子供がすべきことではないとは思いますが。それまでずっとゴミの景色を見ていて疲れてしまっていましたが、一気に吹き飛ばしてくれました。ペルーの町や村にはたいてい立派な学校が立っています。そしてどこの学校も立派な制服があります。シャツから靴下までみんなお揃い。どこにそんな立派な服が売っているのか不思議になるほどです。そんな制服を着た子供たちがゴミを拾っていました。

 Piuraに入り休憩していると、何度か写真撮影を頼まれました。久しぶりの出来事で、嬉しくなります。道行く人もこちらを見て笑顔を向けてくれます。Piuraが一気に好印象になりました。ペルーは車やバイクのクラクションがひっきりなしに鳴り響きます。普通のクラクションの使い方とは別に、車とバイクのタクシーたちが客引きのためにも使うためです。が、ここはそれほどクラクションが鳴っていません。ペルーの北部は危ないと聞いていましたが、運転の仕方を見る限り、この町の治安は良さそうです。近くにはゆっくりできるビーチリゾートがあり、かのヘミングウェイもここで保養していたとか。ここを選んだ理由もわかる気がします。

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