180321 Chasquitambo 283km

砂漠が多いペルー

砂漠の中にも街があります。

じゃがいもに豆、バナナ。いろいろな作物を見かけます。
この緑色の作物、何かわかりますか。

こちら、リマの大型スーパー。

従業員がマスクやキャップをしているのを久しぶりに見ました。

アイスランドの水まで売っています。

 大きな町、特に首都から脱出するにはできるだけ早く出発するに限ります。バイパスを使って脱出を試みた私たち。快適なスピードで走行していると、お隣の車がやたらとクラクションを鳴らしてきます。そして必至に何かを伝えているような手振り。解読した結果、どうやらバイパスはバイクが走ってはいけない道路のようです。親切なおじさまにお礼を言って、出口へ。さあ、どうしたものか…。出たはいいものの、どうやって脱出すればいいか私たちもナビも困ってしまいました。信号待ちの度に、パンアメリカンはどっちだと聞きながら進みます。快適高速道路から一転、車も人も市場もごった返している巨大渋滞エリアに入ってしまいました。ペルーには富裕層と貧困層が住むエリアが分かれており、エリアが変われば車の運転も変わります。リマ南側の落ち着いたエリアから、北にある旧市街へ向かうと、国が変わったような印象です。主要幹線道路はバイクが走れず、渋滞の中をクラクションとともに走ります。ペルーの運転手さんは、みなさんクラクションは挨拶がわりだと思っているようです。結局、リマ郊外へ脱出するまでに平均時速20kmほどのスピードで、3時間かかってしまいました。

コメント

  1.  自動車が発達してから大きくなった町はあまり迷わないけど、徒歩や馬車が交通の手段のころにできていた街は、迷ったら一大事。
    でも、長い時間迷って苦労した町は、後々いつまでも記憶に残っています。
    一方通行の道を逆走してお巡りさんに捕まり、旅行者だからと許してもらった事や、帰国後に罰金の請求書が送られてきた事も。

    ペルー北部は人気のない路上の強盗と、吠えてまとわりつく犬にご注意!




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    1. 迷って一大事だった場所といえば、モンゴルでしょうか。今は迷っても道があるので安心です。リマは、ある意味アドベンチャーでした。
      帰国後にも罰金請求がくるのですね…。今のところお巡りさんのお世話にはなっていませんが、気をつけます。
      ペルー北部の首絞め強盗はよく聞きますね。犬にも気をつけねば。

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