180316 Atico 330km


サボテンが大量に植えられています。何用なのでしょう。






 朝、バイクの整備をしていると、XRのエンジンオイルがほとんど入っていないことが判明。予備のオイルを入れてもまだ足りず、それを見ていた宿のオーナー、チャモさんが持っていたMOTULエンジンオイルをプレゼントしてくださいました。さすが、R1乗りは持っているものが違います。おかげで今日も走れます。ありがたやありがたや…。
 アレキパから海岸線へ下り、標高は0Mに。ミシュランの地図上では一直線の道ですが、実際は海岸線沿いにそびえる山々の岩肌を削ったワインディングロード。アップダウンも多少ありますが、本日の最高標高は200Mほど。いざ海に近い場所まで来てみると、標高4500Mがはるか彼方に感じられます。もはやラピュタの世界。とんでもないところをこれまで走っていたのだと改めて実感しました。

 今日はペルー初のセビッチェをいただきました。魚介類をレモンやお酢、香辛料で味付けしたマリネのようなもの。南米では「美食の国」らしいペルー。チリやアルゼンチンでは自分達からレストランに入ったことはありませんでしたが、ここでは少し贅沢できそうです。

コメント

このブログの人気の投稿

バイク旅立ち・輸送手続き

181116 国際ナンバープレート到着

魔法のグリス