180122ー0123 El Calafate 221km+160km
街にはラベンダーがたくさん |
かわいい歩道 |
レイズは600円します… |
ペリトモレノ氷河。高さ70M、横幅5km、面積は山梨県と同じ大きさの巨大氷河。思ったより間近で見ることができ、迫力満点でした。南米の氷河は温暖氷河で、活発に動きます。轟音が鳴り響くこともしばしば。何度か氷塊が崩れる瞬間を見ることができました。幸運なことに、コンドルも近くまで飛んできてくれました。氷河の上を颯爽と飛ぶ彼ら。鳥になって空を飛んでみたいと思ったことがあるのは私だけでしょうか。
昔は入場無料だったはずのこの国立公園も、今では外国人1人500ペソ(約3000円)かかります。お隣のチリの方も同額です。なかなかの出費でしたが、いい経験をさせていただきました。
キャンプ場に戻ると、嬉しい再会が。汐見荘で出会ったチャリダー、ふみさんが来てくれました。アラスカからここまで足掛け11か月。サイクリストの聖地、アウストラル街道を越えて来られました。最後はトレッキングのような道で、塹壕のような道もあったそうです。1日最低100km、多い時で300km走ることもあったそうで、もはやバイク並みのスピードです。その強靭な精神力に感服。走ること以上に楽しいことがないと語るふみさんでした。
Calafateの実を食べると、またパタゴニアに戻ってくるって言われているけど、「ホントだぞー」
返信削除今は花の盛り、 秋にもう一度訪れてほのかに甘酸っぱい味を確かめて。
カラファテの実ではありませんが、さくらんぼらしきものは甘酸っぱかったです。またの機会にカラファテの実を食します。
削除Calafateの氷河のことを「世界不思議発見」という番組で、先週の土曜日にやっていました。
返信削除氷河が崩落するところや、氷河の上をアイゼンをつけた靴を履いて歩いていました。しかし、この氷河を見るのに、入場料がいるなんて、行った人しかわからないものですね。そんなに大きな氷河だったら、遠くからでも見えてしまうのじゃないでしょうか。パタゴニア(服のメーカー)のシンボルマーク(あの山)のこともやっていました。いい宣伝です。
イスタンブールへ行ってきました。なかなかの町ですね。人々の優しさを感じることができました。もうすぐ南極ですか?今日本は南極と同じくらい寒いですよ。
パタゴニアとノースフェースはフィッツロイという山を登った人が作ったブランドだそうです。calafateにもお店がたくさんありますが、とても購入できる値段ではありませんでした。あと2日ほどでウシュアイアに到着予定です。南極は…予算上厳しいかと…。
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