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正座したモアイ |
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横向きで削られるようです |
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右手前に残された巨大なモアイ |
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石切場、ラノ・ララク 岩に見える突起はモアイ像です |
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日本企業タダノが再建したモアイ像 |
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その昔、奥に見える島まで鳥の卵を取りに行ったそう。 無事にとって帰ってこられた人が「鳥人」になったそうです。 |
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石を重ねて造られた家 |
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インカ文明とも関係があるらしい祭壇 |
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道路に馬 |
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空港にも馬 |
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太陽光で電気をつくっているところが多かったです。 写真の小屋は国立公園の入場口 |
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嬉しい出会い、アフリカツイン!! |
地球の裏側にある絶海の孤島、イースター島にやってきました。かつて村々の祖先神、守り神として数多くのモアイ像が造られた島。ですが、モアイ像の大量生産や急激な人口増加による食糧危機で、村同士の間で戦いが起こり、破壊されたモアイも数多く。
周囲58kmの小さな島。そんな小さな島から奴隷として連れ去られた先住民。おかげで先住民の文字、「ロンゴロンゴ」は今では誰も解読できない文字になってしまったそう。自分たちの文字をもつほどの文明があった場所なのに…。
今は無料でインターネットが繋がり、高級リゾートホテルもあるイースター島。地上げされたのでしょう。ホテルから見えるはずの「オーシャンビュー」には抗議の声を上げる黒い旗が立てられていました。今も昔も変わらない「遠く離れた異国」からの入植。
島の物価は高く、国立公園の入場料は1人80$。キャンプ場は2人で36$。そこで冷蔵庫や洗濯機もそろう一軒家を借りることにしました。2人で47$です。350mlの缶ジュースは350円以上。食料はすべてサンティアゴから持ってきましたが、ここで暮らす人々の生活費を考えると…。それでも移住する人がいるようで、宿のオーナーはフランスからの移住者でした。
地元民が乗るバイクはほぼHONDA。私たちの旅の相棒もXR150でした。CRFやXRが所狭しと並べられたバイク屋さん。価格はCRF250で6000$。それでも、多い月で10台以上売れるとか。まさかまさかの「アフリカツイン」とも出会うことができました。絶海の孤島でも、待ち焦がれている人がいるようです。
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