170624 ツェンケル温泉 237km
モンゴルで一番の楽しみだったツェンケル温泉にやってきました。ツェツェルレグの町から野を越え、山越え、川を越えて、30kmのダートを進みます。小綺麗なホテルやゲルが立ち並ぶなかなかのリゾート地ですが、ここに至る道はまだ舗装されておらず、観光バスも一苦労の様子。最初にこの温泉を発見したのは日本人の梅木氏で、彼が作った施設に宿泊しました。シュウさんというスタッフがいて、上手に日本語を話してくれます。
動物がいて水気のあるこの場所は、ハエが多いのですが、ゲルの前で煙を焚いて虫除けします。独特の匂いがする石のような塊は、牛の糞を乾燥させたもの。昔の人の知恵ですね。
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