170622 エルデネ(チンギスハーン像)104km


羊と丘と新興住宅

おしゃれカフェ出現

中央アジアのガイドブック比較

雨上がりのダートは危険なので、地面が乾くのを待つことにしました。チンギスハーン像(世界巨大像第8位)を見に、少し離れたエルデネ村までドライブです。彼は、お札にも描かれるほど今も英雄です。そんな英雄もご推薦の茶房ハル。さすがです。

ウランバートルの「OASIS」には、世界を旅するライダー達が集まってきます。ライダーが集まる宿は、旅の情報をいただける絶好の場所です。みなさんこれまでの武勇伝を嬉しそうに語ってくれます。また、嬉しいプレゼントをいただけることも。モンゴルの南ルートを走ってきたスペイン人のIsaacさんにモンゴルの地図、中央アジアを走ってきたインド人のAbijithさんにはLonely Planetの中央アジア版をいただきました。ラッキーです。Abiさんは中央アジアのおすすめ宿10箇所ほどを何も見ずに書いて教えてくれました。おそるべき記憶力。

モンゴルには、横断する主要道路が北、中央、南の3箇所あるのですが、南ルートはなかなかのハードコースのようです。Isaacさんによれば、車の轍が深く掘られた状態のダートが200kmほど続くとか。そのルートで転倒し、オートバイ破損、足を負傷してしまったライダーさんもここにはいます。そこを走るのは無謀極まりないので、私たちは中央のルートを走ることにしました。途中で温泉もあるようなので楽しみです。

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